緊急告知 禁煙補助薬 チャンピックスは眩暈や意識障害の報告があり内服している期間は自動車等の運転はできなくなりました。運転されるかたにはニコチンパッチをお勧めしております。 |
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塩見内科医院 |
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米ファイザー:禁煙薬で意識消失 日本でも発売 米製薬大手ファイザーの禁煙治療薬「チャンティックス」(一般名バレニクリン)の服用後に視覚障害やけいれん、意識消失などの症状が多数報告されたと、米国の民間団体「安全な薬物治療のための研究所」(ペンシルベニア州)が21日発表した。 この薬は日本でも今月8日に禁煙補助薬「チャンピックス錠」として発売されたばかり。 ロイター通信によると、米連邦航空局(FAA)の広報担当者は「航空機の操縦士にはこの薬の使用を禁止する」と述べ、ファイザーの株価も1997年以来、最低水準に下落した。 米ファイザーは「一部の副作用は注意書きに記してある。ほかの症状も因果関係がはっきりしない」としている。同社の日本法人も「詳しいことは分からないが、国内の製品の添付文書には米国での報告も反映されている」と説明している。 チャンティックスは脳のニコチン受容体に作用し、たばこへの切望感や不安、不眠などの離脱症状を減らす飲み薬。2006年5月に米食品医薬品局(FDA)が承認した。 同研究所はFDAに報告された副作用情報を分析。意識消失・障害による事故や転倒が173件、視覚障害が148件、深刻なけいれんが86件など、全部で1000件以上あった。(共同) 毎日新聞 2008年5月22日 |