基幹病院と同様にオリンパス社製の高機能な内視鏡システムを導入しております。NBIという特殊な観察光を用いることで癌（特に食道癌）の早期発見に有利な機器を導入しました。また観察画面はハイビジョン対応で患者さんにも見やすくなっています。楽だという理由から鼻から挿入する経鼻内視鏡が流行っていますが、当院のシステムと比べ明らかに画質が落ちるので採用は見送っております（本来は検診用）。技術を磨くことにより口からの挿入でも苦痛が少ないように配慮してております。

内視鏡システム

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診療技術はもちろんですが、感染対策にも力を入れております。フタラール製剤を用いた自動洗浄機を導入することによって世界水準の機器の消毒をおこなっております。ディスポーザブル（使い捨て）の機材を多用することでより安全な検査を目指しております。

診療案内でも触れましたが消化器内視鏡技師会の主催する【＊内視鏡の感染対策に関する自己調査修了書（レベル3＝診療所としては最高レベル）】を取得し内視鏡を介した感染の危険性を極力少なくしております。

＊中四国を中心に２４の施設が認定され、内１５の施設が修了書を発行されています（診療所は２施設のみ）

 

 

Olympus EVIS Lucera SL/NBI

感染対策

内視鏡用自動洗浄機

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 Johnson & Johnson      エンドクレンズS

ドイツERBE社製高周波装置　Erbotom ICC-50　ポリープ切除や止血に活躍します。日帰り手術が可能です。

2008年12月　２年毎の更新により内視鏡室の感染対策に関する自己調査（Ver２≒従来のレベル３）修了書を再度取得しました。

2010年　上記の自己調査は一定の効果を挙げたため消化器内視鏡技師会によって終了になりました。

内視鏡用ディスポーザブル生検鉗子

米国Boston Scientific社　Radial Jaw4

　　０８７−８６２−０４０３

塩見内科医院

香川県高松市楠上町１目９-３６

また炭酸ガス送気装置を使用することにより検査後の腹部膨満感を低減しております。